令和四年が始まりました。
皆さまにとって、素晴らしい年になりますよう、お祈りしております。
塩谷寺本堂内の護摩堂で、新年の御祈祷をする際に、幼稚園に関わる方々の安全を祈念しました。
今年は一般の方にお入りいただくことは出来ませんでしたが、例年はたくさんの方々と共に一年の無事を祈る式として、必ず毎年元旦に行われている行事です。
で、久しぶりに園庭が真っ白になりました!
青空に相まって、綺麗な景色……。
なんてのんきなこと言っていられません!
雪が降ると幼稚園の前の坂道は西向きなので、中々陽が当たらず、きっちり雪かきしないと凍ってしまって……。
先生たち総出で雪かき…というか氷砕き?です。
近所の方も「子どもたちが通るところだから!と一生懸命雪かきをしてくれています!
だいぶ終わって、もうあと少し!
先日、「暗いと不平を言うよりも、すすんであかりをつけましょう」というスローガンを目にしました。調べてみると、カトリックの方々のスローガンだそうです。暗いと不平を言っているばかりではいつまでたっても明るくなりませんよね。
周りに不平不満を言うのは簡単。でも、不平不満は更なる不平不満を生むだけで、幸せにはなれません。相手を信じ感謝をすることが幸せへの近道だと思っています。
「しあわせはいつも自分の心が決める」と言ったのは相田みつをさんですが、不平を言う心も、幸せだと思う心も自分の心です。決して誰かが幸せにしてくれるわけではありません。「私を幸せにしてくれない!」と言ったら、恋人同士でもケンカになるんじゃありませんか?どんなことをしてもらっても、そこに感謝がなければ幸せとは思えません。そういうことありませんか?
新年早々不安を募らせるニュースが舞い込んでいます。3学期が心配です。でも、そんな中でも、いつも感謝の気持ちを忘れず幸せになりたいものです。
今年一年、皆さんがしあわせとなりますように!